まず入場から面白いんですけど
早速入場しようと思いますが、入場券を買わなければなりません。
入場券は、向かいの商店で売ってます。 業務委託ってやつでしょうか。
入場料は330円。
そのうち、いくらがこの商店に…とか、そんなこと、考えちゃいけませんね。
小石川植物園案内図 |
では入場。
小石川植物園の正式名称は長いです。「東京大学大学院理学系研究科付属植物園・本園」です。ようするに東大の学術施設なわけですね。
たしか、2010年には、ショクダイオオコンニャクの開花で世間を沸かせましたね。
元々は徳川家の薬園でありまして… ま、そのあたりの詳しくは、公式サイトをご覧ください。
http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/KoishikawaBG.html
つつじが見頃でした
撮影日は2013年4月19日です。
つつじエリア |
ジングウツツジ |
オオヤマツツジ |
これはツツジではなく藤です | つつじらしい、どきつい色 |
温室に、土に。普通、メモリアル、多種多様
小石川植物園には、メモリアル植物が保存されています。
メモリアル植物というのは、私が勝手にそう命名したですが、どういう事かといいますと。
精子発見のソテツ |
こちらは「精子発見のソテツ」 ソテツは植物なのに精子が存在するなんて、びっくりですよね。
その研究で実際に育てていたソテツの株を、ここに分けてもらって、展示している。という事です。
つまり、大発見の元になった植物の子孫。って事。
メモリアル植物は他にも、
ニュートンのリンゴと…
ニュートンのリンゴ |
メンデルのブドウ |
植物園なので、あたりまえですが、まだまだ、たくさんの植物を栽培しております。
例えば温室の中では、
鉢植えがいっぱい。 そしてどれにも、学術施設らしい札がくっついています。
…いったいこれは、どんな植物なんでしょうねぇ。 素人には分からない。
野外にも、いろんな種類の植物が並べて植えられています。
薬草保存園 |
きっちり並べて育てているのが、学術施設の植物園らしい所だと思うのです。
そこが、前にお邪魔した向島百花園と違うと思いました(記事はこちら)、向島百花園は、庭園としての美しさを考慮したレイアウトです。
同じ植物園でも、目的が違えば展示方法は変わるのですね。
木は美しいよね
とはいえ、小石川植物園には小石川植物園の美しさがあります。
つつじも良かったですが、私は、木が美しいと思うんですよねぇ。
江戸時代から続く植物園。木も立派に育つというものです。
モミジバスズカケノキ | ケヤキ | カマクラヒバ |
イチョウ | ヤマザクラ(二輪桜) | ハンカチノキ |
それはそれで、すごい事ですけど、そのかわり、相対的に、時間がかかるものの価値が高くなったと思うのです。 木のように。
スギ林もありますよ。…へくしっ! |
小石川植物園の風景
他の写真も、せっかくなので。…もし本当だとすれば、今回の記事は、自分で田舎者だって宣言してるようなものですね(^_^;)
庭園もあるのは意外でした。
甘藷記念碑 | なぞの神社 |
江戸時代にここで、さつまいもの試験栽培を行ったのです。
樹木クイズは難易度高し!?
樹木クイズがあったのですが…
答えは…
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
難易度、高~い!? そんな植物、聞いた事無いですよ。
…いや、私が無知なだけの可能性も、無くはない。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
0 件のコメント:
コメントを投稿