2013年4月26日金曜日

ゴールデンウィークは土支田に行こう!?

場所: 日本, 東京都練馬区土支田
 さてさて、ゴールデンウィークの予定はありますでしょうか? 世間はアベノミクスという謎な言葉で沸いてるとはいえ、庶民の懐には関係が無く、あまり遠出をするお金は無いって人が多いと思います。 旅行は安・近・短が一番。 そこで、見知らぬ町を散歩してみるのは、どうでしょう?

私も、ゴールデンウィークにオススメの街を、いつもの通り紹介したいと思います。 けど、これまたいつもの事ですが「もやさま」とか「アド街」などで紹介されるような街を紹介するつもりはありません。

私がゴールデンウィークの小旅行にオススメする街、それは、土支田です。

この記事を動画化しました!
youtube
http://youtu.be/E6yfuVv2hkA

ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25634922

そもそも土支田はどこなのか


土支田って、どこにあるの?

土支田のだいたいの場所が分かるフレーズがこちら。「都営大江戸線が光が丘から西に伸びるとしたら、光が丘の次の駅が土支田」です。 管轄は練馬区です。

土支田の地図は、こちら。



それでは、行ってみましょう。

農業の練馬、ここにあり


東京都練馬区土支田
東京都練馬区土支田

「言いたい事は分かった」と感づいた皆様へ、ここでブラウザ閉じないでくださいね(>_<;)
土支田八幡宮、憩いの森といった見どころも、紹介しますから。 


この通り、土支田は東京23区でありながら、農地がまだまだ残っています。


野菜直売所
野菜の直売所も発見…!



あまり農地の写真ばかり載せると、土支田全体がそうだと思われかねないので、住宅街の写真も載せます。



綺麗な家が多いです。 平成になってから引っ越して家を建てた住民が多い。という事でしょうか。




でも懐かしい雰囲気です。

土支田も未来に進む


2012年の住宅地図を見ると、この道はこんなに太くないです。光が丘の大通りに接続するこの大通り、かなり最近に整備された様子。


大通りの脇には、いかにも区画整理中のエリアがありました。

いかにも住宅地として整備中

農地が多い土支田も、数年経てば、普通の住宅街になるのかもしれません。



これらの場所も、農地として残すのか、住宅になるのか、分からないです。
23区に残る農業の町を見ておくのは、今のうち?


土支田地蔵
でも全てが宅地になるわけではない、はずです。



農地は農地として整備しています。「生産緑地地区」として。

区民農園 区民農園
区民農園もあります。土支田は自然と共に生きる街なのです。

土支田八幡宮


土支田の街の鎮守、街の守り神でありましょう。



社殿の造りと雑木林、ここは本当に、昔の空気そのままです。



私の田舎の神社も、こんな感じで、とても懐かしい気持ちになれました。

里山そのまんま。憩いの森公園


稲荷山憩いの森と清水山憩いの森も、昔そのままです。

稲荷山憩いの森
稲荷山憩いの森








神社があった跡でしょうか? だから「稲荷山」なのかも。

清水山には、その名の通り、湧水があります。

清水山憩いの森
清水山憩いの森








いかがでしたでしょうか?

土支田は東京23区でありながら、緑が多く残っている街です。 それも、住宅地の生産緑地地区のような整備された自然だけではなく、憩いの森のような、そのまんまの自然もあります。

私、今まで東京23区を歩きまわりましたが、これだけ自然の多い街は他に知りません。 東京在住の地方出身者が、故郷の空気を感じるには最適だと思うのです。 ウォーキングも兼ねて。


とはいえ、土支田の街だって、さらなる発展を望んでいる事には間違いありません。 この先、今ある農地がどれだけ残るのか、分からないです。

今ある農地がそのまま残れば、土支田は東京23区で他にない街になると思うんですよね…



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



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