2012年8月28日火曜日

目黒不動尊の縁日にお邪魔

場所: 日本, 〒153-0064 東京都目黒区下目黒3丁目20 瀧泉寺

目黒不動尊の縁日にお邪魔してきました。



この前は麻布十番納涼まつりにお邪魔しましたが、露天商を排除し垢ぬけたそれとは違い、こちらは、とても素朴で昔ながらの祭りの風景でした。


もちろん、人の量も、麻布十番とは全然違います。


目黒不動尊の縁日は毎月28日に行われるそうですが、毎月、これぐらいの規模と人出なんでしょうかねぇ?



目黒不動尊は目黒区を代表するランドマーク。江戸時代からの観光地。
目黒区は全体的に、ちんまり可愛らしい街というイメージがありましたが、目黒不動尊とその周辺は、昔ながらって感じでした。 特にこの日の縁日の風景は、田舎に帰ったようでした。

2012年8月25日土曜日

麻布十番納涼まつりにお邪魔

場所: 日本, 麻布十番駅(東京)
麻布十番納涼まつりといえば、とんでもない人混みでありますが、今年(2012年)は露天商を排除して商店街手作りの祭りとなったようです。


それでも、このような人混みだったのですが…。

祭りの印象としては、まぁ、一番は「相変わらず人多いなぁ」ですけど。その次は「オトナだなぁ」という事。



露天商を排除した事により、商店街の店舗が露店を出してるケースが多くなりました。で、麻布十番にもお洒落な酒場が多いようで。お洒落な酒とお洒落な食べ物が露店に並ぶわけです。

麻布十番納涼まつりは、オトナになった。そういう印象でした。


2012年8月24日金曜日

銀座シネパトスにお邪魔

場所: 日本, 東京都中央区銀座4丁目8−7

銀座という街はキラキラまたはギラギラしたものしかない所だと思っていたら、この銀座シネパトスとその周辺は、取り残されたように昭和の香りが漂ってまし。(^_^;)




銀座シネパトスは映画館。自分はそこに、90歳の反骨報道写真家のドキュメンタリー映画を見に行ったのです。

シアタールームの中は現代のシネコン並みに綺麗でしたよ~。 でも、この映画館にしか無い味がありました。

それは、時折聞こえてくる、静かな轟音。 おそらく、地下鉄日比谷線の騒音です。



この、静かな轟音のお陰で、この映画館は今まで生き延びてこられたのかなと思いました。今時の、キレイで上手で予算たっぷりで番宣うちまくりの全国ロードショー映画でこんな音が聞こえてきたら雰囲気丸つぶれです。
でも、そうじゃない映画には、この轟音、とてもプラスに働くのだな~。 映画で描かれる原爆症で苦しむ人々の写真と、この轟音が、とてもマッチしました。



銀座にこんな街とこんな映画館があったのですね~

でも、銀座シネパトス。2013年3月に閉館が決まってるそうです。閉館前に訪れる事ができて良かった!



この周辺について、さらに詳しく載ってるウェブサイトのリンク
http://www1.c3-net.ne.jp/hamachan/tetudou-ima-3-1.htm
キーワードは、三原橋地下街と三十間掘川。戦後のがれき処理で三十間掘川を埋め立てた。なるほど。

2012年8月22日水曜日

【散歩】東大島は現代的な集合住宅地

場所: 日本, 東大島駅(東京)
…このブログの方向性はまだ定まってません(^_^;)

散歩記録をここに載せておきます。今回は江東区の東大島駅近くの集合住宅地です。 中川船番所資料館を訪れた、ついで。です。


この広場は「自由の広場」というそうです。 しかし、自由というのは規則の元での自由であり…


球技もダメなのか…まあ、仕方ないか。
ラジコンもダメなのね。 わざわざ、「ラジコンはダメです」という看板を見たのははじめてです。「エアガン」や「サバイバル」は見た事ありますが。

荒川沿いで気持ちがいいです。

ここと同じような集合住宅地は、荒川沿いだと、南千住駅の東にもあります。

2012年8月15日水曜日

葛飾区郷土と天文の博物館にお邪魔

葛飾区の郷土と天文の博物館にお邪魔しました~。

歴史資料展示では、水運の道具とか、土器とか、昭和の家と町工場の復元など。

この手の郷土資料館は、閑散としている所も結構あるんですけど、ここは、そうではなかったです。プラネタリウムをはじめ、他の施設と併設してるからでしょうか。

ちゃんと人が入ってる資料館と、そうではない資料館。その差は、どこにあるんでしょうかねぇ。

2012年8月9日木曜日

葛飾区教育資料館にお邪魔

場所: 日本, 東京都葛飾区水元4丁目21−1
ローソン遍路を終えた後、東京23区の地理歴史についてもっと知りたい!と思い、23区ごとの資料館を廻っているのです。ゆっくりですけどね。

区の歴史資料を展示する資料館が、区ごとにあるのです。全部回ったら、まとめて投稿しようと思います。





んで、今回ここに記しておきたいのが、葛飾区教育資料館。 実をいうと、ここは、葛飾区の歴史資料を展示する資料館ではなかった(^^; 正解はこっちの「郷土と天文の博物館」だったか? せっかく常磐線金町駅まで来て、水元地区という、地域住民の方しか訪れないであろう地域をテクテク歩いて行ったのに~ …という後悔は無かったです。

だって、なかなかの穴場スポットだったのですから!

こうやって、(とりあえず開設したけど全然更新してない上に方向性がつかめてない→)本ブログに書き記しておきたいと思えるほどの穴場スポットだったのですから!




この葛飾区教育資料館には、大正・昭和の頃の生活道具や文房具や教科書などが展示されています。 けど、何と言っても、魅力は、建物が、大正時代の校舎そのまま!




大正時代の学校が残されてるなんて! そしてそこに、当時の生活用具やら文房具やら教科書やらが展示してあるのですから、雰囲気が当時そのままなんです。

他の区の資料館でも、昔の道具を展示してる所は多いですけど、生活道具が主で、たまに遊び道具も展示してる所があるけど、文房具や教科書というのは、なかなか、無かったかもしれません。 少なくとも、戦前のiPadを実物で見たのはこの資料館がはじめてでした。



個人的には、江戸東京博物館や台東区下町風俗資料館や江東区深川江戸資料館に全然負けてません。・・・いや、当時のリアリティは、それらを上回るんじゃないかと思います。 小さな資料館ですけど!

はい。小さな資料館です。 そして、お客さんも、そんなに来ない施設です(入場者の名前と日付から判断。入場の際は名前を書く必要があります)。なので、こうやってブログ書きながら、本当はブログに書かないほうがいいんじゃないかと思っています。・・・だって、もし、こうやって紹介して、万が一人気が出て、もっと人が来るようになったら、展示品と文化財の保護にならないんじゃないか?

受付の方曰く、地元の小学3年生が授業の一環で見学に来るそうで、それでいいのではないか?

そういう資料館ですので、もし、万が一これをお読みの方で、葛飾区教育資料館に行きたい方は、マナー厳守で、静かに、お邪魔。 これ鉄則です(`・ω・´)!