このあたりは、坂と合わせて、地下鉄丸ノ内線の風景も楽しめます。普段は地下にいる地下鉄を上から見下ろす事ができます。 土地の勾配と丸ノ内線を縫うように走る道と、それらに真っ向から挑む坂や高架下の風景が、非常に面白い所です。
いきなり丸ノ内線をどうぞ
地下から地上に現れ、茗荷谷駅を目指す丸ノ内線です。
その傍には、隙間をぬうように坂があり…
道があり…
車両基地近くのこの道は、うってかわって工業地帯のような風景です。
高架もあります。
こちらは、車両基地の下をくぐる高架。これだけ長いと、高架といっていいのか、トンネルといったほうがいいかもしれません。
いくつか坂を紹介しますね。
まず、庚申坂。
庚申坂 |
例えるなら、ハンバーグとエビフライがセットになってるような嬉しさ!
…そういえば、みなさん、エビフライのしっぽって食べますか? 私は、しっぽも食べます。バリバリ噛むとエビの味が広まるのですよ。頭があれば頭も食べたいです。…坂や風景と全く関係無い話でしたね。
次が、切支丹坂。
切支丹坂 |
庚申坂を降りて高架をくぐった先にあるのが切支丹坂。江戸時代に、この坂のそばに、キリシタンを収容する施設があった事に由来します。
次は、蛙坂。
蛙坂 |
車1台分の幅でクランクしながら上り下りします。
昔このあたりはカエルがいっぱいいたそうな。ミョウガ畑に蛙が鳴く光景が目に浮かびます。
そして、釈迦坂
釈迦坂 |
蛇行しながら石垣を割るように存在します。丸ノ内線も見れるお得な坂です。
以上、2回にわたり、小日向・茗荷谷の風景をお届けしました~(^^)/
オマケのにゃんこのコーナー
階段で休憩する黒猫です。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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