でも、中里貝塚なるものを発見! それから、波型手すりも。
鉄道に挟まれた地域、予想通りの昭和でした
京浜東北線の上中里駅と、宇都宮線の尾久駅。 その間には、どんな風景が広がっているのか… 気になりますよね?
以前、川に挟まれた足立区の小台・宮城地区にも行ってみた事がありますが、そういう、離れ小島のような所って、気になるんですよね。
…もしかして、そういうの、私だけ?
なので、行ってみました。
予想通り… 昭和な風景が広がっていました。
…商店もありますが、やはり、時代に取り残された感がします。
写真には撮りませんでしたが、八百屋さんのレトロ感がすごかったです。…戦前からあのままなんじゃないかと思えるほど。
町工場もちらほら。
こちらも昭和の雰囲気をかもしだしております。
尾久のほうに出るための地下道入り口。
車両基地で不要になった建物をそのまんま持ってきたんじゃないか?と思えるような作りですねぇ。
飾り気は無いけど、なぜかほっとします。
玄関先に鉢植えを置きまくるのは下町の鉄板です。
とはいえ、新しい建物も、ちらほら。
ここは、都心に近くて安い所を探してる人にとっては、穴場なのかも。
…めっさ絡まってるなぁ… と思って、写真に撮りました。
こちらは尾久側の車両基地。
あの青い車両は何でしょう? …鉄道には疎いんで。
かわいくない象の滑り台がありました。
23区の貝塚は大森だけじゃなかった!
公園にしては、遊具もベンチもありません。
ただ広い空間があるだけ。 ここはいったい、何?
その答えは「中里貝塚史跡広場」
なんと、貝塚!
23区の貝塚といえば、大森が有名ですが、上中里にもあったんですね。
中里貝塚 案内板 |
…大規模貝塚があったとは、やはり、いろんなところに行ってみるもんですね。
波型手すりという知恵
もう1つおまけ。上中里駅の出口にて。
階段の手すりが波型になってました。
なんでも上り下りが楽なのだとか…
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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