築地は夜明け前でも昼間のような活気!ターレはせわしなく動いていましたし、人気店には行列ができていました。
早朝の築地はフルスロットル
朝一番の地下鉄に乗って、築地に到着。
ちなみに、この写真の撮影時間は、午前5時25分。
でも築地は、フルスロットルで動いていました。
海幸橋門から場内に入ります。
…今回、夜明けごろまで、場内と場外を行ったり来たりしました。
場内と場外で写真を分けようかとも思いましたが、夜明け前と夜明けごろの写真が混ざると、そのほうが不自然なので、時系列で載せます。
築地場内市場 地図 |
こちらが築地市場の地図。
場内も一部のエリア(魚がし横丁)は入ることができます。
ただし、地図の左側にあるように、大きな荷物やサンダル履き、ベビーカー、ペットを連れての入場は禁止だそうです。 …知らなかった。
これが、夜明け前の築地市場内。
吉野家一号店。
市場で働く方が乗っている独特の乗り物は、ターレというそうです。
場内は、このターレが、縦横無尽に動いていました。 …結構怖かったです。 しかし市場は、市場で働く方のためのもの。 通行の邪魔にならないように…
しかし場内には行列が。
…この写真の撮影時刻、午前5時37分。
…こんな朝早くからよく並ぶわ~。
そういえば築地市場は移転問題があるのでした。
豊洲に移転したいけど、土壌汚染がどうのこうの。 という話。
…土壌汚染がどの程度なのかは知りませんが、築地はこのままであり続けることはできないのではないか。と、はじめて場内に入って思いました。
移転の最大の理由は、建物の老朽化と手狭感では?
調べてみると…
築地市場の開業は…1935年(昭和10年) という事は、もうすぐ80年。
しかも、鉄道輸送に最適化された設計であり、現代の自動車輸送には合っていないそう。
こちらは、マグロのセリ見学から戻ってきた外国人観光客のみなさん。
今の築地市場の設計はもちろん、観光を前提としていません。
観光客も受け入れられるよう再設計すれば、東京はもっと魅力的な所になるはず! 築地市場は、今のままではいけない。
午前6時前ですが、マグロせり場見学の受け付けは終了していました。
だから、見れるうちに、見たい時に、築地の朝の風景を、見たいと思ったのです。
午前6時6分。夜が明けてきました。
背景には朝焼けとタワーマンション。
その静けさと対照的に、生々しく勤労する築地市場。築80年の老体に鞭を打ちながら。
相反する2つ、しかし、どちらも美しい。
早起きして良かったです。
これで、築地の早朝の風景は終わりです。 そして、この記事も、ほぼ終わり。
…あと1枚写真がありますけど、
空腹な方はここでブラウザ閉じてね。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
いや~、やっぱ築地といえば、新鮮な海の幸って事で。
せっかくなので、海鮮丼、食べちゃいました。 自分史上最も贅沢な朝ごはん。
普通の街のすし屋なんて、値段に加えて、敷居が高くて、とても入れないけど…築地の海鮮丼屋には、入れました。 不思議。
あぁ、美味しかったなぁ(^^) またいつか食べに行くぞ! 今度は、ウニイクラ丼にしようかしら。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
0 件のコメント:
コメントを投稿