蘆花恒春園の「恒春園」から、あるCMを思い出しまして、そのCMっぽいタイトルにしてみたのです。その説明は記事の最後にしますので。
タカトオコヒガンザクラも咲いてましたよ。
文豪の邸宅、蘆花恒春園
京王線の芦花公園駅から南に15分歩いて、蘆花恒春園に到着。 でも、その隣である八幡山駅や千歳烏山駅から歩いても15分と、パンスレットには明記されております。
蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)は、一言で言えば、明治大正期の文豪の邸宅です。
その名も、徳冨蘆花。
…私、文学の面白さは、まだ分からない若輩者ですが、この庭は、余計な装飾は無く、落ち着いた雰囲気。 いいですねぇ。
これは、昭和初期の武蔵野の原風景でしょうか?
立派なさるすべり |
かやぶき屋根に、やわらかいゆらぎのある窓ガラス…。 そんな昔の住まいも保存されています。
園内には記念館もあり、徳冨蘆花の略歴や作品、使用していた道具が展示してありました。
蘆花記念館 | 恒春園の由来 |
公園エリアへ
蘆花の邸宅は蘆花恒春園の一部です。
蘆花恒春園って、2つの意味がありますね…。 公園全体の意味と、公園内にある蘆花邸宅ゾーンのみの意味。
蘆花恒春園 案内図 |
邸宅エリアを出れば、のびのびと過ごせる公園エリアです。
暖かい日差しの中…
ドッグラン | にゃあ |
蘆花マダムの大切なワンちゃんはドッグランで走り回り、野良ネコはガーデンテーブルの上でのんびり…
「花の丘」というエリアでは…
菜の花が満開! 春ですねぇ。
そして、タカトオコヒガンザクラが咲き始めていました。
タカトオコヒガンザクラ |
タカトオコヒガンザクラ。「高遠町の小彼岸桜」という意味ですね。
どこで切れるのかな~って思っちゃいました。「高遠子さんの彼岸桜」かな?なんて。
桜というとソメイヨシノばかりがクローズアップされていますけど、貴重な固有種も大切にしたいものです。
では最後に、本記事のタイトルの意味を。
(蘆花恒春園についての内容はここまでです!)
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本記事のタイトルの意味
本記事のタイトルは、「ホテル高州園」のCMのパロディです。 石川県輪島市のホテルです。
おそらく、北陸ローカルです。さらに、20年以上前のCM。
「そんなのネタにするな!」と怒られても仕方が無いですけどね。 でも、20年以上経ってても忘れないほど、インパクトのあるCMでしてね…
ホテル高州園のCMのイメージ |
「高州園!高州園!」という掛け声と、新鮮な海の幸と共に、海水が、バッシャーンと、ブラウン管テレビから飛び出してくるんですよ!
ローカルCMでしょうから、大して予算も無いはずなのに、アイデア次第で、インパクトのある効果的なCMは作れる! という好例だと思うのです。
最近は、ローカルCMそのものが減ってるようで、寂しい限りですが…
…検索してみましたら、今の世の中、絵と文で説明しなくても良かったのです。なんと、Youtubeに、CMの動画、ありました(^o^)/
http://youtu.be/K-RaXkk5yFY
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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