砧地区へのアクセスは、小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅が便利です。祖師ヶ谷大蔵の南が砧地区です。…あれ? なんかおかしいですね。
大蔵はもっと南なんだけど
手書き地図で説明しますね。前回、大蔵運動公園も散歩しましたが、そこが大蔵地区です。そこから北にあるのが砧地区。砧地区の北は祖師谷地区、砧と祖師谷の間にある駅が、祖師ヶ谷大蔵駅…なんですねぇ。 祖師ヶ谷砧駅ではなくて。 こういう事も、歩いてみないと、なかなか気が付かないです。
砧地区の風景
砧は一戸建て住宅地です。ですが住宅でびっしり埋まってるのではなく、所々に畑があります。地区の中心には北から南東方向に谷戸川が流れ、また、南西から北東方向に荒玉水道道路が走っています。そして地区の西端には仙川が流れています。
世田谷通り | NHK放送技術研究所 |
仙川沿い | …ここは暗渠か |
谷戸川 |
祖師ヶ谷大蔵駅南 |
大根公園があったよ
でっかい大根 |
公園の真ん中に大根の像が鎮座しております。
砧はかつて大根の名産地だったのか…というわけではなく、かつて農地だった事を偲び野菜の1つとして大根を選んだようです。
接触注意!荒玉水道道路
荒玉水道道路の周辺には、このような実力行使とも言える風景が。
道路の中心にポールやガードレールが堂々と鎮座。幅の広い車は通さないっ!
このような事になってる原因は、水道道路の幅が狭いために大型車を制限しているか、もしくは、構造上、大型車の重量に耐えられないか(道路の下には水道管が通ってるはず)。どちらかと思います。
荒玉水道道路は高円寺まで、まーーーーーっすぐ伸びています。 ここで想像をふくらませてみました。もしこの荒玉水道道路が当初から大型車の通行に耐えうるほどの強度と規模で造られてたとしたら…つまり、砧と高円寺を結ぶ立派な幹線道路ができていたとしたら…周辺の区画は全然違うものになってたのだろうなぁ… と。 …まぁ、この水道道路が造られた昭和初期戦前に現代のような自動車社会の到来を予見する事は難しかったでしょうけど。
…それにしても。
…そりゃあ…こすりますよねぇ(^_^;) 無数の傷跡。 いままで何台の車がこれの犠牲になったのだろうか。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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