住宅地では、青龍神社や、公衆トイレ絵画を発見。 高砂駅周辺は、都心へのアクセスは良いはずなのに、驚くほどチェーン店が少ないです。 原因の1つは、開かずの踏切。 これを解決するための高砂駅立体交差事業が進行中ですが、完成するのはいつの日か!?
青龍神社もあるよ。高砂住宅地。
東京23区の東側にある葛飾区のさらに東側。 3つの京成線と北総鉄道が交わる高砂地区の風景です。
まずは駅の北側の住宅地エリアから。
とはいえ、トタン屋根の掘っ立て小屋の前に家庭菜園の鉢が無数に置いてあるようなガチ下町ではなく、割と現代的な下町です。
貨物船の踏切の風景が、どこか和みます。
農地も少し残っていますね。
公園では猫が、のんびりお散歩中。
…こういう公衆トイレ絵画って、何気に、絶滅危惧種だと思うんですよね。
青龍神社。 という神社を発見。
ちょっとそそられる名前ですね。 三十路の心に残っている中2成分がくすぐられるような。
青龍神社 | 怪無池(けなしいけ) |
本当に白ヘビが住んでるなら、怪無池で釣りを楽しむおじさんたちは、何度か釣った事があるかもしれませんね(^_^;)
…東京23区で雨乞いがメインの神社仏閣って、そんなにないんじゃないでしょうか?
高砂駅周辺連続立体交差事業の行方は?
京成高砂駅周辺の商業エリアの風景です。
…なんでしょう。 この昭和感。
…もっと発展しててもいいんじゃないかと思うんですけど。
昔からの馴染み客が集うような個人商店が軒を連ねております。
全国チェーン店が、驚くほど少ないです。
…何ででしょうか?
商店街の組合の結束が強くて、チェーン店を寄せ付けない。とか?
もしくは、大規模な再開発計画が昔からあるけど、全然進んでなくて、新しい建物や店舗が作れない状態。 とか?
または、駅前のイトーヨーカ堂にすべて食われている。 とか?
再開発の計画はあるようです。 連続立体交差事業。
これは、要するに、鉄道を高架化して、高砂駅も高架化して、高砂駅前の開かずの踏切を無くしましょう! という事業。
開かずの踏切で南北が分断されているのが、高砂がいまいち発展していない原因の1つといえそうです。
葛飾区のホームページにも、事業内容が載っています。
http://www.city.katsushika.lg.jp/30/132/13738/002575.html
高砂駅そばには車両基地もありますが、車両基地の移転も事業に含まれているようです。
…そうだよねぇ。 車両基地がこの場所のままだったら、どうあがいても高架化なんて不可能ですよね。
とはいえ、新しい車両基地も作らなければならないとなると、大がかりな事業ですね。 (大江戸線延伸とどちらが実現性高いでしょう?)
まぁ、葛飾区のホームページを見る限り、まちづくりの計画を進めている組合のみなさんは、都内のいろいろな街に視察に出かけていて、結構楽しそうにしてらっしゃるように見受けられるので…
もしかしたら、夢を描いている時間が、いちばん楽しいのかもしれませんし(なんて事を)
高砂の連続立体交差事業は、いつ完成するのか!? それを見届けるために、できるだけ長生きしたいと思います!
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
京成高砂駅
返信削除京成高砂駅
削除藤澤健至
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