…なぜかって? 行ってみたいと思ったからです(^_^) 当時の名残が残ってないかなと。
ぽんち絵で解説
新宿と明大前を結ぶ水道道路。
イメージです |
その名前の理由は、ずばり、元々水道だったからです。
その元々っていうのは、新宿副都心が淀橋浄水場だった頃にさかのぼります。
あくまでイメージです |
玉川上水から淀橋浄水場に水を通すために作られたのが、笹塚の水道道路というわけ。
歩いてみた(和泉給水所周辺)
和泉給水所から新宿を目指します。
和泉給水所周辺は非常に狭い道です。
道路脇に公園が |
96番…? |
レトロな商店街が |
ここは昔、水道だったのか?と考えながら歩くと、楽しいのです。
歩いてみた(笹塚→新宿副都心)
広い道に出て(というよりここからが正式な水道道路なのかも)、新宿副都心を目指します。
…普通の道じゃないか(;>Д<)
しかし、説明書きを発見。
ふむふむ |
正式名は玉川上水新水路。明治29年(1896年)に完成し。昭和12年(1937年)に廃止されたとの事。
水道道路の名残り
水道道路の名残は無いわけではありませんでした。
まず、この周辺の商店街や公園やバス停は「○号」と番号がふってありますが、これは、水道にかけられた橋の番号であります。
十三号通り公園 |
10号通り商店街 |
七号通りバス停 |
六号通り商店街 |
それから、水道の下を通るトンネル
どう見ても昔トンネルだったよう |
経費削減と効率性が支配する現代ではありえない柱の装飾 |
そして、道路の南側にアパートや公園が並んでいます。もしかしたら、水道の幅は、今の道路の幅ではなく、南側に連なるアパートや公園まで含めた幅だったのかもしれませんね。
オマケ
10号商店街です。 |
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