ガントリークレーン…いいですよねぇ
ガントリークレーンといえば、小さい男の子から大きい男のお友達まで大好きな、物流界の花形ですよね。
そんなガントリークレーンを間近で見たい…と思っても、コンテナターミナルの中には、おいそれとは立ち入りできません。
ところが… さすが、あらゆるニッチな需要に応えてくれる資本主義経済社会日本東京。 ガントリークレーンを見るのに最適な展望台があるんですよ。 (私も最近知ったんですけどね)
それは、東京みなと館と、テレコムセンター展望台です。
東京みなと館
展望台・資料館 とあります。 |
東京みなと館とは、社団法人東京都港湾振興協会が運営する、東京港の物流の歴史を扱う資料館です。 (私も最近、その存在を知りました)
新交通ゆりかもめのテレコムセンター駅から歩いてすぐの場所にあり、ビルの20階にある資料館から、コンテナターミナルを一望できるのです。
東京みなと館から青海ふ頭コンテナターミナル |
…うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉっっっ!!!( ゚Д゚ ;)
コンテナターミナルが…! ガントリークレーンが…! こんなにバッチリ見れる所が、あったなんて!
私、ここに来る前は、品川区八潮の、みなとが丘ふ頭公園が最適だと思っていました。 撤回します。 眺望、交通アクセスともに、足元にも及びません。
テレコムセンター展望台
テレコムセンターの21階にも展望台があります。
テレコムセンター展望台から青海ふ頭コンテナターミナル |
…さっきと変わんない!?
まぁ、東京みなと館とは、場所がほぼ一緒ですし…。 高さも、ほぼ一緒ですから…。
青海ふ頭を一望 | 中央防波堤やゲートブリッジも |
東京みなと館は、案内板に「展望台」の文字があるのですが、事実上は資料館でありまして… 眺望の撮影は禁止されていないようですけど、やはり、資料館ですから、遠慮してしまうのです。 (なので、みなと館からの眺望写真は上の1枚しかないです)
…人がいない | …地方都市の観光地にありがちな表現 |
もしかしたら、夜景が綺麗という話なので、夜のほうが賑わってるのかもしれませんね。
みなと館とテレコムセンタ、どちらがいい?
それでは、東京みなと館とテレコムセンター展望台、それぞれの利点と弱点をまとめてみます。
東京みなと館の利点と弱点
利点
- 青海ふ頭だけではなく、大井ふ頭方面の眺望も楽しめる。
- 東京港の物流に関する展示資料も楽しめる。
- テレコムセンター展望台よりも300円安く済む。(観覧料大人200円)
弱点
- あくまでも資料館であり、展望台はコンテナターミナルを眺めて物流の知識を深めてもらうのが目的であると思われ、また資料館という名目上、がっつり写真を撮るのは遠慮せざるを得ない。(窓辺に椅子があるので、ゆっくり眺めるだけなら何の問題もないだろうけど)
- あくまでも資料館なので、展示資料に興味が無い人にとっては、スルーするのがためらわれる。
- 閉館は17時なので夜景はほぼ無理。
テレコムセンター展望台の利点と弱点
利点
- 青海ふ頭だけではなく、東京ゲートブリッジ方面の眺望も楽しめる。
- 純粋な展望台なので、気兼ねなく写真が撮れる。
- 閉館は21時なので、夜景も撮れる。(というより夜のほうが売りっぽい。日本夜景遺産との事)
弱点
- 展望台はビルの東側だけ。なので大井ふ頭方面は見れない。
- 東京みなと館よりも300円高くつく。(入場料大人500円)
…こんなもんかな。
ちなみに、お台場方面の眺望は、どちらからもバッチリ見れます。
それから、みなと館からゲートブリッジ方面が見れるかと言われると…ごめんなさいちゃんと調べてません(^^;)
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
分かりやすくまとめて下さりありがとうございます。
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