…それにしても、花畑は記事2つにする予定だったんですよ。 花畑8丁目と花畑団地。 むしろ、花畑というローカル地域で2記事も書いてしまうだけでも、いかがなものか… と思っていたんですけど… いやぁ、3記事書くとはね(^_^;)
でも、面白いもの、見つけてしまったんだから、しょうがない。 そして、面白いもの、見つけてしまうから、街歩きはやめられない。 これだから、地元の人しか行かないところにも、足を運んでしまうのであります。
自分の名を残す。 これぞ、自己顕示欲。
毛長川のほとりには、毛長公園があります。
そこにあるのが、毛長公園の石碑。
「花畑町土地区画整理組合」とあります。
…ま、何も変わった所は無いですね。 …1つだけなら。
…また、ありました。
…あれれ、また。
毛長公園は、たしかに細長いです。 だけど、こんな立派な石碑、いくつもいらないと思うんですけど?
…なぜ、これだけ公園名の石碑があるのか!?
想像するしかありませんが、考えられるのは…
「区画整理事業は無事完成したけど、予算が少し余ったぞ。どうしよう?」
そして、
「区画整理事業を指揮した俺たちの名前を残そうじゃないか!」
という事ではないでしょうか。
だって、筆者の名が目立つ所に彫られているではないですか。
そもそも、毛名公園だけではなく、周辺の公園にも、同じような碑があるんですよ?
そして、同じ名前が見当たらないのです。
なので、筆のタッチも1つひとつ、違います。
この石の筆は、非常に真面目というか、別の表現だと、肩に力が入っていて、まるで、履歴書ですね…。
もしかしたら、もしかしたらですよ、
「俺、あんまり筆に自信が無いんだけど… 組合のみんながやるって言うから、断れないしなぁ…」
と思っていたかもしれませんね。 そんな連想をしてしまう筆です。
それに…これだけあれば、書道のうまい人に書いてもらったやつも、あるんじゃない? なんて。
直前の写真の碑のウラには、會組公園の名前の由来が記されていました。
「昭和五十四年三月吉日」という日付もありますね。 これは、公園がオープンした日でしょうか? それとも、碑が建てられた日でしょうか?
また、石材店の名前も。 石材店名はほかの碑の裏にもあり、同じ石材店が施工したようです。
花畑を散歩して見つけた碑は、これですべてです。 まだ見つけてないのも、あるかもしれません。
毛長公園にある山のモニュメントも、なかなか
これは、毛長公園にあるモニュメントなのですが… 山が3つあります。
1つは、東京一の山、雲取山。
…その名前、初めて聞きました(^_^;)
2つ目は、富士山。日本一高い山。
そうすると、一番高い3つ目は、世界一高い山。 エレベスト。
…でも、なんで、3つの山を表現しようとしたんでしょうね。 …ま、いいか。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
0 件のコメント:
コメントを投稿