2013年9月29日日曜日

北千住の東にある、弧を描く道

場所: 日本, 東京都足立区柳原
 住所的には、足立区の柳原地区と千住旭町・千住東のあたりになります。 道が弧を描いている、不思議な区画があるのです。

「だから何だ」とお思いでしょうけど、こういう変わった区画が好きなので… そして、調べてみると、ちゃんと経緯がある事も多いんです。


そして、ついでに、牛田駅と関屋駅も、まだ生で見た事が無かったので、見ておこうと。


弧を描く道


北千住駅から東へ


商店街を抜けると…
問題の区画があります。



牛田駅から、道が弧を描いてるのが、おわかりいただけますでしょうか。


実際に行ってみると、緩やかなカーブ。


緩やかなカーブです。
…これだけのために柳原地区に行く私も、どうかしてると思いますが(^_^;)


ここ、いったい、何だったのでしょう?


この地図は[国土地理院 基盤地図情報(数値標高モデル)][国土地理院 電子国土Webシステム]を使用しています
この地図画像は、時系列地形図閲覧ソフト「今昔マップ」(©谷 謙二)により作成したものです。
この地図画像の元である地図は、国土地理院の地形図[2万分の1 千住 明治42年測図 大正2年製版]です。
答えは、水路。
明治42年(1909年)の地図と、現在の地図を、GIFアニメで交互に出してみました。
(あぁ、GIFアニメの間隔は、もう少し長くするべきだった…)

水路のカーブが、区画として残っているのが、面白いと思うのですよ。
荒川放水路ができる前の話ですし。

よく見ると、道も結構昔のまま残っています。 牛田駅から北西に伸びる道とか。

この建物、いったいどれだけの年月が経ったのだろうか


昔ながらの商店街発見


牛田駅の北に…



柳原千草通り。 という商店街が。
道幅がせまく、ちょっと入ってみたくなる通りです。


とはいえ、やはり時代の波にのまれ、元気が無い…。

やはり、駅から少々離れていますし、私も、何でここに商店街があるのか不思議に思いながら、歩きました。


うーん。大型ショッピングセンターができる前は、こういう所でも、個人がお店を開いて生活できたんですねぇ。
…でも、安価でそれなりの品質のものが揃う大型ショッピングセンターやコンビニエンスストア。そして、欲しいものを一発で検索して注文できるネット通販も、便利ですよねぇ。 一長一短。

墨堤通り。 昔、堤防だった所。

牛田駅と関谷駅


東武線の牛田駅と京成線の関谷駅。




ここを乗り換える人って、どれだけいるのかな…というのも、気になってたのです。


牛田駅
牛田駅から振り向くと…

関谷駅
関谷駅。

乗り換える人、結構いますね。

ここが、23区で最も味のある乗り換え駅じゃないかな…と思います。
駅舎は大きくないし、周りにチェーン店も少ない。 ファミリーマートとマクドナルドと松屋ぐらいだし。


こんな場所にも抜け目なく出店してるマクドナルドって、やはり恐ろしいなと思いますけど。



ちなみに、牛田って地名は今はありませんが、昭和の地図を見ると、千住曙町あたりが牛田だったようです。 千住旭町には小牛田という地名も見えます。

この地図画像は、時系列地形図閲覧ソフト「今昔マップ」(©谷 謙二)により作成したものです。
この地図画像の元である地図は、国土地理院の地形図[2万分の1  千住 明治42年測図 大正2年製版]です。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



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