区の歴史資料を展示する資料館が、区ごとにあるのです。全部回ったら、まとめて投稿しようと思います。
んで、今回ここに記しておきたいのが、葛飾区教育資料館。 実をいうと、ここは、葛飾区の歴史資料を展示する資料館ではなかった(^^; 正解はこっちの「郷土と天文の博物館」だったか? せっかく常磐線金町駅まで来て、水元地区という、地域住民の方しか訪れないであろう地域をテクテク歩いて行ったのに~ …という後悔は無かったです。
だって、なかなかの穴場スポットだったのですから!
こうやって、(とりあえず開設したけど全然更新してない上に方向性がつかめてない→)本ブログに書き記しておきたいと思えるほどの穴場スポットだったのですから!
この葛飾区教育資料館には、大正・昭和の頃の生活道具や文房具や教科書などが展示されています。 けど、何と言っても、魅力は、建物が、大正時代の校舎そのまま!
他の区の資料館でも、昔の道具を展示してる所は多いですけど、生活道具が主で、たまに遊び道具も展示してる所があるけど、文房具や教科書というのは、なかなか、無かったかもしれません。 少なくとも、戦前のiPadを実物で見たのはこの資料館がはじめてでした。
個人的には、江戸東京博物館や台東区下町風俗資料館や江東区深川江戸資料館に全然負けてません。・・・いや、当時のリアリティは、それらを上回るんじゃないかと思います。 小さな資料館ですけど!
はい。小さな資料館です。 そして、お客さんも、そんなに来ない施設です(入場者の名前と日付から判断。入場の際は名前を書く必要があります)。なので、こうやってブログ書きながら、本当はブログに書かないほうがいいんじゃないかと思っています。・・・だって、もし、こうやって紹介して、万が一人気が出て、もっと人が来るようになったら、展示品と文化財の保護にならないんじゃないか?
受付の方曰く、地元の小学3年生が授業の一環で見学に来るそうで、それでいいのではないか?
そういう資料館ですので、もし、万が一これをお読みの方で、葛飾区教育資料館に行きたい方は、マナー厳守で、静かに、お邪魔。 これ鉄則です(`・ω・´)!
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