数回前に、羽根木公園の梅林を紹介しましたが、今回は、住宅街の他に、烏山川緑道と北沢川緑道の間に走る尾根道と、杓子稲荷神社の一本松に注目してみました。
羽根木公園のついでです。
羽根木公園の梅を見た後、梅ヶ丘駅周辺も散策してみようかと思ったわけです。 ついでに。
…はい、ついでで、すみません。 でも、私は、どこでも散策しますよ。
駅南の商店街の様子。
けど、商店だけの商店街ではなく、商店と賃貸アパートが自然に混ざっています。
世田谷区らしい、綺麗めな並木道。
そして駅から離れると、一戸建て住宅街になります。
…まことに世田谷区らしい街ですね。
(これといって書くことが無い)
まっすぐな住宅街の細い道ですが、微妙に坂があるのがお分かりいただけますでしょうか?
世田谷区は武蔵野台地の上にある山の手地域ですが、意外とでこぼこしているんですよね。
…では、この、でこぼこに注目しながら、次のセクション、いってみましょう。
昔の尾根道は今の抜け道
(この地図は{国土地理院 基盤地図情報(数値標高モデル)}{国土地理院 電子国土Webシステム}{カシミール3D}を使用しています) |
今回は、烏山川緑道と北沢川緑道の間に注目してみました。 2つの川が作った尾根… そこに走る道です。
この地図は{今昔マップ on the web(c)谷 謙二}{国土地理院 電子国土Webシステム}{カシミール3D}を使用しています。 この地図画像の元である地図は、国土地理院の地形図[2万分の1 世田ヶ谷 明治42年測図大正2年製版]です。 |
細くて、ゆるいカーブが続く道です。
都市計画で作られた道には無い、魅力がありますよね。
昔からの道には、昔からの商店も。
…けど、昔の道は、良いことばかりではないんですよね。
危険度、高し。
…けっこうギリギリな、すれ違いでしょ?
「事故多し、スピード落とせ」という看板が、目につきます。
昔の道は、今も便利。
昔の人の知恵が、今の人を導く。
導かれて、抜け道になっている。
…そんな感じでしょうか。
杓子神社、不老長寿の一本松
住宅街に一本松が伸びてます。
近くによると、天に伸びる様が、りりしいですね。
梅ヶ丘の鎮守、杓子稲荷神社の境内に立っています。
「不老長寿の松」との事。
…長寿なのは間違いないにしても、不老は、言いすぎなんじゃないか…という気もしますが(^_^;)
なにがともあれ「梅ヶ丘のシンボルツリーは松だった」というオチで締めたいと思います。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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